カラースペース

分版、DeviceN、CMYK、グレー、キャリブレーション済みグレーまたは RGB、Lab カラーや ICC に基づくカラーなど、PDF 文書にはさまざまなカラー スペースを持つオブジェクトが含まれます。オブジェクトのカラー スペースは、オブジェクトのオーバープリント動作に影響します。ここでは、次の規則が当てはまります。
カラースペース オブジェクト タイプ オーバープリント モード 規則

分版

DeviceN

関連なし

関連なし

それぞれのカラー スペースにリストされているインクのみが指定されます。

たとえば、分版のブラックは、指定されたブラック インクだけを持ちます。シアンやマゼンタ、イエローは持ちません。

グレー

RGB

Lab

ICC に基づくカラー

キャリブレーション済みグレーまたは RGB

関連なし

関連なし

シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックのインクが指定されています。CMYK 以外のオブジェクトにおけるインクの割合を決定するために、これらのオブジェクトのカラーは、通常のカラー変換規則に従って、CMYK に変換されます。

たとえば、グレーのオブジェクトでは、次のインクが指定されている可能性があります。

C: 0%

M: 0 %

Y: 0%

K: 60%

したがって、オブジェクト タイプやオーバープリント モードに関係なく、グレーのオブジェクトは、その下にあるシアンやマゼンタ、イエローを常にノック アウトします。

CMYK

画像

シェーディング

関連なし

テキスト

線画

イメージ マスク

標準(OPM0)

Illustrator(OPM 1)

ティント値が 0 以外のインクのみが指定されます。

この概要から次のことがわかります。