レポート

アクションリスト、グローバル変更、プリフライトプロファイルを実行した場合は、変更内容と変更されなかった内容に関する情報が含まれたレポート(PDF形式)を作成できます。タイプ「情報」のアクションの場合、必要な情報を表示するには、このようなレポートを生成する必要があります。

注: レポートを生成する場合、アクションリスト、グローバル変更、またはプリフライトプロファイルを実行するときには、「常に結果を表示」を選択します。レポートの生成も参照してください。

レポートの内容

通常レポートには次のセクションがあります。
セクション 内容
エラー、警告、および修復 (可能性)問題と変更。エラーまたは警告としてタグ付けされるかどうかは、アクションリストの「チェック」アクションのログレベルによって異なります。
全般ファイル情報 PDF 文書のプロパティ (PDF バージョン、タイトル、作成者など) とセキュリティ情報。
フォント情報 PDF 文書で使用されている全てのフォントとその属性 (フォントのタイプ、埋め込みかサブセットかなど)。

画像情報

PDF 文書の全ての画像とその他の情報 (物理的な解像度、有効解像度、ページ、角度、カスタム カラー機能など)。
OPI 情報 PDF 文書における OPI の使用方法。
カラー情報 PDF 文書で使用されている全てのカラースペース (RGB、CMYK など) と、その他の情報 (必要に応じて)。
インク情報 文書全体と各ページそれぞれから算出した CMYK インクの最大量。
レイヤー情報 文書内に存在するレイヤーのプロパティ。ツリー表示をクリックするとレイヤーの配列が表示されます。

修正、警告、エラー

アクションリスト、グローバル変更、プリフライトチェックの結果は、プリフライトレポートセクションに表示されます。エラー、警告、修正は先頭に表示されるさまざまなアイコンでグループ化されます。
  • 拡大鏡アイコン。このアイコンをクリックすると、Enfocusナビゲータが開き、影響するオブジェクトのリストを参照できます。
  • 情報アイコン(警告またはエラーの場合)。このアイコンをクリックすると、関連する問題の情報が記載されたヘルプトピックが開きます。
  • 問題のタイプを示す緑、オレンジ、または赤色の点。
    • 緑は修正
    • 警告はオレンジ
    • エラーは赤




レポートスタイル

レポートを生成するときには、ニーズに合ったレポートレイアウトスタイルを選択できます。

4つの注釈付きレポートがあります(最初の4つは次の表を参照)。注釈付きレポートは、オリジナル文書とレポートの組み合わせです。レポート情報はさまざまなメモやブックマークとしてオリジナル文書に統合されているため、Acrobat Readerやブラウザで、Enfocusソフトウェアを使用せずに、簡単にエラーや警告に移動できます。

その他の3つのレポートスタイル(標準、最小、連続)には、オリジナル文書のコピーは含まれません。

レポート スタイル 説明
注釈付きレポート 注釈が付いたレポート。レポートは処理されたPDFのコピーであり、変更と確認に注釈が付きます。
低解像度の注釈付きレポート 低解像度画像を使用した注釈付きレポート。レポートのファイルサイズが小さくなります。
保護された注釈付きレポート パスワード保護された注釈付きレポート。ユーザーはレポートを編集できません。
注: このレポートスタイルを選択するときには、パスワードを指定する必要があります。このパスワードを使用すると、必要に応じてレポートのセキュリティ設定を変更できます。
スケーリングされた低解像度の注釈付きレポート(最大 A4) 注釈が付いたレポート。文書全体がスケーリングされ、低解像度です。このレポートのページ サイズは A4 サイズを超えず、画像もより小さなサイズに圧縮されます。
注: 電子メールで大きい形式の文書のレポートを送信する場合に有効です。
標準 処理されたPDFを含まないレポート。一般ファイル情報と、修正、失敗、警告、エラーの概要(ある場合)のみが含まれます。
最小 最小情報の標準レポート。
連続 標準レポートのようにトピック間に改ページ(修正と一般ファイルの情報、フォント情報など)を含まない標準レポート。グレースケールで印刷されます。